令和6年度「赤ちゃんふれあい体験授業」実施団体の募集について
茨城県では、進学や就職等、自分の将来について考える時期である高校生を対象に、ライフデザイン形成支援事業を実施します。
つきましては、当事業のうち、「赤ちゃんふれあい体験授業」※1を実施する団体を公募することといたしました。実施を希望される団体は、「2 申請方法」をご確認いただき、申請書をご提出ください。
ライフデザイン形成支援事業とは
進学・就職等、自分の将来について考える時期である高校生を対象に、結婚や出産、子育てに対するポジティブな意識を醸成し、進学・就職後ののライフデザイン形成を支援することを目的として、実施している事業です。
実施団体の公募について
1 補助事業の概要
子育て支援団体※2が県内の高等学校で実施する「赤ちゃんふれあい体験授業」に係る経費について補助金を交付します。
(1)交付の対象・補助上限額
ア「赤ちゃんふれあい体験授業」実施に係る経費
1校あたり13万円
イ「ネットワーク会議」※3実施に係る経費
1回あたり2万円
(2)補助対象経費
・消耗品費・燃料費・通信運搬費・手数料・保険料・委託料・使用料及び賃借料
・印刷製本費・報償費・旅費・賃金
(備品購入費は補助の対象となりませんのでご注意ください。)
(3)補助率
10/10
(参考)事業の流れ例
2 申請方法
令和6年度「赤ちゃんふれあい体験授業」実施事業補助金交付要項により、(1)の申請書をご記入のうえ、以下のとおりご提出ください。
(1)提出書類
【Excel版】令和6年度「赤ちゃんふれあい体験授業」実施事業補助金交付申請書
【PDF版】令和6年度「赤ちゃんふれあい体験授業」実施事業補助金交付申請書
(2)提出期限
令和6年6月28日(金)
(3)提出先
〒310-8555
茨城県水戸市笠原町978番6
茨城県福祉部子ども政策局少子化対策課
※データにての提出をご希望される場合は、下記問合せ先までご連絡ください。
用語の説明
※1 赤ちゃんふれあい体験授業
乳児とその親をゲストとして募集し、生徒との交流を図ることを主な内容とする授業。
「平成30年度高校生のライフデザインセミナー開催事業」で作成されたマニュアル
(赤ちゃんが学校にやってくる!実施マニュアル)や、同マニュアルを補完する実施事例集に基づき実施され、生徒及び教員向けのアンケート実施を伴うもの。
※2 子育て支援団体
家庭や地域での子育て支援を主たる事業とする法人(NPO法人、公益団体・財団法人、一般社団・財団法人等)及び任意団体。
※3 ネットワーク会議
赤ちゃんふれあい体験授業を実施する団体の増加や意見交換を目的に開催されるもの。
〜問い合わせ先〜
茨城県福祉部子ども政策局少子化対策課
TEL :029-301-3261
メールでのお問い合わせ