協賛店の声

鈴木ハーブ研究所販促事業部
広報担当
疋田 茉菜美 様

東海村/2018年より協賛

ハーブと科学で肌悩みの卒業を後押し。相談のきっかけにiPASSを。

御社の概要を教えてください
肌本来の力に着目、効果の実感にこだわり

鈴木ハーブ研究所は化粧品の研究開発と販売をしている会社です。創業は2004年で、今年の9月に創業20年目を迎えます。効果を実感してもらえる製品づくりにこだわり、お客様が肌の悩みから卒業していただけることを目指しています。

商品の研究開発は、ハーブの自然由来成分とその効果が安全に発揮されるよう調整する科学の力を組み合わせた「Herb and Science」がコンセプト。肌に本来備わっている自然治癒力を目覚めさせることを弊社では「自活力」と呼び、この自活力を高める商品を展開しています。販売はオンラインショップや本社併設の直営店のほか、県内の道の駅などでも行っています。

保湿化粧水の「納豆ローション」は創業のきっかけとなった商品で、娘の肌荒れに悩んでいた創業者夫婦が植物由来の保湿成分に着目した独自の研究の末に生み出しました。この商品が口コミで地域に広がり、今では多くの方にご愛用いただいております。このほか、スキンケアとムダ毛ケアが同時にできる「パイナップル豆乳ローション」など、赤ちゃんからご高齢の方まで年齢や性別を問わずご利用いただける商品を展開しています。

悩みに寄り添い、「やりたい」を後押し

効果を実感していただくために大切にしているのが、お客様との親密なコミュニケーションです。直営店や自社コールセンターの「お客様サービスセンター」のスタッフは、お客様のお悩みをお聴きして、その時の肌の状態に合う商品をご提案させていただいております。

お客様サービスセンターでは、ご注文いただいた際にお寄せいただいたお悩みなどに対する手書きのメッセージカードを商品に添えてお届けしています。

手書きのメッセージはお客様とのコミュニケーションを深めるために始まり、お喜びの声もいただいております。また、直営店ではスタッフが手作りの図解で肌の仕組みを説明したり、洗顔の方法を実演したりと丁寧な関係づくりに取り組んでいます。

肌悩みがあると、「この服を着たいけど肌が気になるからやめよう」「化粧が肌にのらないからこのメイクやめよう」などと、やりたいことを躊躇してしまうことがあります。私たちはお客様が肌の悩みから解放され、前向きにチャレンジしたり、人生を楽しんだりするお手伝いができればと思っております。

iPASSの協賛を始めた理由は何ですか?
お客様との関係づくりのきっかけに

iPASSには制度の設立当初(2018年)から協賛しております。直営店で商品をご購入いただいた際、iPASSをご提示いただいた方にペアのハンドタオルをお渡しさせていただいております。

iPASSの利用を通じて弊社に関心を持っていただいたり、直営店でお悩みを聞かせていただいたりして、お客様とつながることができればと思い協賛を決めました。

弊社をご利用いただいているお客様の年齢層は、直営店は40〜50代、通販サイトは30〜40代が中心となっており、比較的に若い世代の利用者数が少ないのが現状です。iPASSの主なご利用者層が20〜30代となっていることから、協賛することで若い世代の方々にも弊社を知っていただく機会にもなると考えます。

ライフステージによって肌のお悩みは異なります。特に女性は妊娠や出産をきっかけにホルモンバランスの崩れやストレスで、肌が荒れてしまったり、今まで使っていた化粧品がお肌に合わなくなったり。

そういったライフステージの変化に合わせて、直営店にお越しいただければ、スタッフがその時の肌に合う商品をご提案できます。iPASSをきっかけに、気軽に相談できる場所だと知っていただければ嬉しいです。

iPASSの利用状況と周知方法についてお聞かせください
認知度が課題、記念日に合わせ発信強化へ

弊社がipassの協賛店であるという認知度は高くなく、利用者もまだ少ないのが正直なところです。このため、iPASSを使うためにご来店いただくというよりも、ご来店時にiPASSのポスターを見て初めて協賛店であると知ってご利用いただくことが多いです。

直営店ではiPASSのほか、いばらきKidsClub(いばらき子育て家庭優待制度)やいばらきシニアカード(いばらき高齢者優待制度)もご利用いただけます。直営店では、お子様の肌のお悩みを解消しようとご来店いただく方も多いため、いばらきKidsClubのご利用が一番多くなっております。

iPASSの協賛店としての認知度をいかに高めるかが課題です。現在は、ポスターやミニのぼり旗を店内に展示するとともに、公式ホームページのスタッフブログでiPASSに関するご案内を発信しておりますが、今後は「いい夫婦の日」の11月22日に合わせ、商品を発送する際に同封しているメッセージカードやメールマガジンによる情報発信も検討したいと考えております。

協賛店「横のつながり」でサービス充実に期待

iPASSの協賛企業同士が横の繋がりを持って連携することができれば、制度のご利用者様をいろんな方面から応援するサービスが展開できるのではないかと思い描いております。例えば、協賛店を巡るスタンプラリーのような企画があれば、ご利用者様が結婚や子育てに向けて「次は何を準備しようかな」などと楽しみながら協賛店舗を回る機会がつくれると思います。

店内で行っているiPASS協賛店のお知らせ方法

  • POINT1制度をまとめた案内の設置
  • POINT2ミニのぼりの設置
  • POINT3ポスターの掲示
協賛を考えている企業とiPASS利用者にメッセージをお願いします
新婚カップルへの応援は地域活性に繋がる

茨城で出会った人と結婚を考えている方や結婚を機に茨城に移住する方など様々な巡り合わせのお二人がいらっしゃると思います。iPASSは、そんなお二人の新生活を応援したり、お二人の周りの人たちにも喜んでいただける制度だと思います。多様な企業が積極的に加わることで、バリエーションもボリュームも豊かな制度に育てることができれば、お二人の明るい未来をつくるお手伝いができるのではないでしょうか。この新婚カップルへの応援が、ひいては茨城の活性にも繋がると思います。

日常の癒しの場としてのご利用も

直営店に隣接する「ハーブガーデン」では約500種類のハーブを栽培しており、ハーブが見頃を迎える5月下旬には庭園を無料開放する「オープンガーデン」を開催しております。また直営店では、弊社の商品以外にもアレルゲンを含まない食品や雑貨も扱っております。イベントやお買い物を通じ、日常でちょっと疲れたときにも立ち寄っていただける場として地域と関わっていければ幸いです。
iPASSをきっかけに弊社を知っていただき、「心の拠り所」としても記憶に留めていただけたら嬉しいです。

協賛店データSHOP DATA

鈴木ハーブ研究所

住所:〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松2461
電話:029-282-8881
ウェブサイト

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