少子化対策基本方針

家族の役割についての理解促進

【現状と課題】

家庭は、子どもが生まれて最初に所属する共同体で、生きるために必要な知恵を身に付け、人格形成の根幹を成す場であり、よりよい社会づくりの基本的役割を果たしていくことが重要です。一人では生きられない人が寄り添い、お互いに助け合い、学び、切磋琢磨して、愛情と信頼のうえに家庭を築き上げることができるよう、家族の役割についての理解を促進することが必要となっています。

時代と共に、家庭の有り様が変化しつつありますが、現在、核家族化や都市化の進展に伴い、家族や地域のきずなが薄れゆく中、親子のきずなやふれあいの大切さ、家庭のすばらしさをいかに啓発するかが課題となっています。

【施策展開の方向】

家庭の役割の意識啓発

すべての家庭を対象に、家族のきずな、家庭の教育力の重要性について、「家庭の日」の事業や家庭教育支援施策の推進を通して、家庭、学校及び地域のあらゆる場において周知・啓発を図っていきます。「家庭の日」には、県民が家族そろって食事や買い物をしたり、スポーツ・レクリレーションを楽しんだり、家庭で過ごす時間をできるだけ増やすよう、広く働きかけを行います。

【重点施策】

家庭の重要性の周知・啓発(子ども家庭課)

すべての子育て家庭を対象に、家族のきずな、家庭の養育力の重要性について、「家庭の日」の事業などを通して、家庭、学校及び地域のあらゆる場において周知・啓発を図ります。

家庭の教育力の向上(生涯学習課)

市町村やPTA、幼稚園や保育所等と連携・協力して家庭教育の重要性の啓発や親の意識改革を図るとともに、個々の親に対して学ぶ機会を設け、家庭の教育力の向上を図ります。

企業内での家庭教育の推進(生涯学習課)

子育て学級を企業内に開設したり、子どもが保護者の職場を訪問したりすることにより、家庭の教育力の充実を支援します。