乳幼児突然死症候群(SIDS)を予防しよう!
「乳幼児突然死症候群(SIDS)」について
◯こども家庭庁ウェブサイト
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.html
睡眠中に赤ちゃんが死亡する原因には、乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)という病気のほか、窒息などによる事故があります。
●SIDSは、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。
●令和4年には全国で47名(概数)の赤ちゃんがSIDSで亡くなっており、乳児期の死亡原因としては第4位となっています。
SIDSの予防方法は確立していませんが、以下の3つのポイントを守ることにより、SIDSの発症率が低くなるというデータがあります。
○乳幼児突然死症候群(SIDS)
〈SIDSから赤ちゃんを守るための3つのポイント〉
(1)1歳になるまでは、寝かせるときはあおむけに寝かせましょう
(2)できるだけ母乳で育てましょう
(3)保護者等のたばこをやめましょう
○「乳幼児突然死症候群(SIDS)診断ガイドライン」(第2版)(平成24年10月公表)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids_guideline.html
○普及啓発のために以下のポスター、リーフレットをご活用ください
■お問い合わせ
茨城県福祉部 子ども政策局
少子化対策課 母子保健グループ
TEL:029-301-3257
FAX:029-301-3264
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