新生児聴覚スクリーニング検査
聴覚検査・療育について
生まれてきた赤ちゃんのすこやかな成長は、みんなの願いです。しかし、生まれてくる赤ちゃんの1,000人のうち1〜2人は、生まれつき耳の聞こえに障害を持つと言われています。
聞こえの障害の発見が遅れると、言葉の発達が遅れる原因にもなります。早く発見して、適切な療育をしてあげることが、赤ちゃんの言葉の発達と心の成長のためにとても大切です。検査を実施しているか否か、検査の内容等の詳細は、医療機関にお問い合わせください。
子どもは、耳に異常があっても、自分から訴えることはありません。
お子さんの成長を見守っているお父さん・お母さんや周囲の大人が、早くに異常に気づき、早期療育を開始することで、障害を予防・軽減しましょう!
◆検査の方法について
赤ちゃんの耳の聞こえを自動的に判定する(新生児聴覚スクリーニング)検査装置を使い、多くは出生後入院中に赤ちゃんの自然睡眠中に検査を行います。
検査に要する時間は、ほんのわずかの時間で、痛みなどはありません。
◆検査費用について
検査は強制ではありませんが、生まれたときに聞こえに異常がないかどうかを確認する意味でも、この検査を受けられることをお勧めします。検査費用については、医療機関にお問い合わせください。
なお、検査費用に対する助成制度が、県内全市町村に導入されておりますので、各市町村にお問合わせください。
◆県内での検査結果について
・令和4年度新生児聴覚スクリーニングに関する実態調査結果(PDFファイル)
子どもは、耳に異常があっても、自分から訴えることはありません。 お子さんの成長を見守っているお父さん・お母さんや周囲の大人が、早くに異常に気づき、早期療育を開始することで、障害を予防・軽減しましょう!
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■お問い合わせ
茨城県福祉部 子ども政策局
少子化対策課 母子保健グループ
TEL:029-301-3257
FAX:029-301-3264
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