子育て 子育て支援に取り組む

児童養護施設・里親


 さまざまな事情により家庭で暮らすことのできない子どもたちを、家庭にかわって公的に養育する仕組みを「社会的養護」といいます。
 社会的養護には、乳児院や児童養護施設などの児童福祉施設で養育するいわゆる「施設養護」と、里親などの子どもを家庭的な環境のなかで養育する「家庭的養護」に大きく分けられます。

○児童福祉施設について
・乳児院は、乳児を入院させてこれを養育し、あわせて退院した者について相談その他の援助を行うことを目的とする施設です。

・児童養護施設は、保護者のない児童、虐待されている児童、その他養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設です。

・情緒障害児短期治療施設は、軽度の情緒障害を有する児童を、短期間、入所させ、又は保護者の下から通わせて、その情緒障害を治し、あわせて退所した者について相談その他の援助を行うことを目的とする施設です。

・児童自立支援施設は、不良行為をし、又はするおそれのある児童などを入所させて、必要な指導を行い、その自立を支援する施設です。

県内の児童福祉施設についてはこちらをご覧ください。

→児童福祉施設一覧(PDFファイル)

○里親について
 親の病気、離婚、そのほか様々な事情により家庭での養育を受けることができない子どもたちを、自分の家庭に迎え入れて、その温かい愛情と家庭的な雰囲気の中で育てていただく方のことです。   
 特に近年、児童虐待や配偶者からの暴力などにより、子どもや家庭を取り巻く環境が大きく変化し、より家庭的な養育環境を提供するため「里親」の存在が重要となっています。

里親について詳しくはこちらをご覧ください。

→あなたも里親になりませんか?(PDFファイル)
→里親支援専門相談員(PDFファイル)
→里親制度説明会(PDFファイル)

○茨城県家庭的養護推進計画について
平成23年7月に国が取りまとめた「社会的養護の課題と将来像」の中で、社会的養護は、原則として家庭的養護を優先するとともに、施設養護もできるだけ家庭的な養育環境の形態に変えていく必要があるとの基本的方向が示されました。あわせて今後十数年の間に、本体施設、グループホーム、里親等の割合をそれぞれ3分の1ずつにしていくという目標が掲げられました。

茨城県家庭的養護推進計画は、児童養護施設等が策定した家庭的養護推進計画を踏まえつつ、本県の社会的養護の現状と課題を整理し、本県における家庭的養護の推進に向けて15年後の将来像と今後5年間の取組を定めたものです。

→茨城県家庭的養護推進計画(H27.3.25策定)

○被措置児童等虐待の状況について
 児童福祉法第33条16の規定に基づき,被措置児童等虐待の状況について公表します。

 →平成27年度の状況(H28.5.31公表)



■お問い合わせ
茨城県保健福祉部 子ども政策局
子ども家庭課 児童育成・母子福祉グループ
TEL:029-301-3247